深き森の誘い　サバゲー部屋

M4 パトリオット　9mmsmgカスタム



　カスタムベース
　・東京マルイ　M4 PATRIOT HC

　カスタムパーツ
　・Mad Bull DANIELDEFENSE公認AR15 Lite RASKit 4インチ
　・STAR M16/M4用9mmSMGアダプター
　・MAGPUL PTS MOEグリップ
　・HK416タイプ　ワイヤーストック
　・東京マルイ M4 CRW純正アッパーレシーバー

M4パトリオットをさらに！短く！というコンセプトでカスタム。
ハイパー道楽主催カスタムガンコンテスト 2017において、銅賞を獲得できました！

金賞狙いでしたが、金賞作品はまさかの木製モデルガン！
しかもその作品、高校生が電動工具無しで手作業で制作したというシロモノ！スッゲー！
世の中にはすごい方もいるものですね！！



どうせ短くするんだから、SMGにしてしまえ！
そんな訳で、取って付けたようなUzi用の9mm弾マガジンを装着してあります。

架空の銃のようにも見えますが、実銃においてもコルト社からM16を元に開発されたを9mm SMGという銃があり、
連邦法執行組織等で使用されているとか。
M16系統の銃器を扱えれば問題なく使用出来るのだそう。



ベースのパトリオットはストックレスなので、ストックは取り付けたいと思っていました。
元々取り回しの良いパトリオットの操作性を損なわないように、ストックはHK416Cに用いられる
ワイヤーストックを選択。小さいながらもガタツキなどはありません。
ドットサイトは小型の物が良く似合いますね。
フリップアップサイトはパトリオットの純正品です。

パトリオット純正アッパーフレームではハンドガードの交換が出来ないので、段ボールの中で眠っていた
かつてM4 CRWをメタルフレームにカスタムした時に取り外したCRW純正アッパーフレームに交換。
パトリオット側のロアフレームとの互換性はあるようで、問題なく取り付けられました。
足りなくなっていたチャージングハンドルやスプリングなどは丁度Amazonでマルイ純正品が出品されていたので
それを使用しています。

グリップはMAGPUL PTSのMOEタイプ。個人的にはMAGPUL大好きなのですｗ
タンゴダウンタイプのグリップよりはこっちの方が好みかな。



ハンドガードはMad Bull DANIELDEFENSE公認AR15 Lite RASKit 4インチ。
アウターバレルやインナーバレルもセットになっています。
アウターバレルの先端は14mm正ネジ。

取り付けは、ノベスケハンドガードに比べるとかなり楽に出来ました。
短い分、軽量なハンドガードなのでマルイ純正のプラフレームでも剛性は全く問題ありません。
フォアグリップはMAGPUL MOEタイプ。

バッテリーは、外部バッテリーケースを使えばこれまた問題なし。



Star製のM16/M4用9mmSMGアダプターは、マガジンリリースボタンを押しても自重では落下しません。
アダプターはハウジング内にしっかりとはまっているのですが、パトリオット側の
リリースボタンを押しながら引っ張れば取り外しも容易。
もちろん、アダプターを外せばM4マガジンが普通に使用可能です。



個人的評価

初速・精度

インナーバレルが短くなった分初速は70m/s前後となっています。
箱出しノーマル状態より若干パワーダウンしています。
ま、これくらいの初速があれば全く問題ないですが。
初速が下がった分、射程も落ちていると思いますが近距離戦を想定したカスタムなので
これも問題なし。
ハイサイクルなので制圧力も高いのです！

操作性

M4系統と同じ操作性なので、普通に扱いやすいです。
短いので軽く、インドアフィールドでもバッチリ使えますね。

拡張性

パトリオット純正アッパーフレームではハンドガードの交換が出来ないので、
互換性のある純正レシーバーかメタルレシーバーを使用すればハンドガードの交換も可能です。

M4系統の電動ガンはカスタムパーツなんていくらでも存在するので
自分好みのカスタムだって思いのままですよ！

装弾数

Star Uziマガジンの装弾数は50発程。
ハイサイクルのパトリオットだとフルオートで2～3秒で撃ち切れてしまうので、
僕はセミオートや2～3発ずつの指切り射撃で弾を節約しながら戦っています。





これでもカスタムガンコンテスト2017で銅賞を獲得した自信のある一丁。
特に近距離戦を想定したカスタムを施しているので、インドアフィールドでは
非常に使い勝手が良い電動ガンとなっています。
独自のパーツが多いパトリオットですが、工夫すればハンドガードの交換も出来るので、
意外とカスタムベースには向いているかもしれませんね。