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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年10月30日

M92F ドルフィンカスタム カスタム記録

M92F フレームシルバー ドルフィンカスタムの裏話

僕は、LaylaxからM92Fドルフィンキットが発売されたその翌日にFirstさんでドルフィンキットを購入しました。
先にM92F フレームシルバーを購入し、楽しみに待っていたのです。

それはもう、超期待して待っていましたw



コンバージョンキットの外箱。
もう最初から完成品が入っていそうなパッケージですね。



僕が購入したのはドルフィンタイプのフルカバー式のスライドのセットです。
付属品はスライドの他に、セレクターやセーフティ等の細かい部品。



これが説明書。
説明書通りに組み込めばいいのですが、ハッキリ言って組み込み難度は高いです。

公式ホームページの説明によると、ベテランなら10分、カスタム初心者なら30分で組み込めるようです。

ちなみに、僕が組み込みに要した時間は…

5時間!!

いやいや、絶対組み込み難度高いですよ!これ!
ガバメントとかグロックとかを分解してカスタムしている僕でも相当な時間がかかりました。

はっ、もしかして僕のスキルが初心者以下!?



そんなこんなで悪戦苦闘。

何とかドルフィンキットを組み込み、試射してみるとセミ・フル切り替え不能!
セミオートのハズがフルオート!スライドが変な位置で止まる!!
セーフティ全く機能せず!!!

どうなってんだコレ!!

いや、まぁ自分がやっちまったんですがw
でもパーツ同士のすり合わせとかそういう問題じゃないような…。



おまけに右グリップとフレームの間に隙間が。
構造上、マルイ製M92Fシリーズはあまりグリップスクリューを締めこみ過ぎるとフレーム側のスタッドが外れてしまいます。
以前にM9A1のグリップを交換しようとしてやらかしているので、
これ以上、下手にグリップスクリューを締めこんだら間違いなくぶっ壊れると思います。

この隙間に関してはしょうがないと思い、しばらくスライドを動かしたり射撃していたら悲劇が。
突然スライドが動かなくなり、全くスライドを引くことが出来なくなりました。

今度は何だ!?



どうやら、2本あるシリンダーリターンスプリングの内の片方がひん曲がってしまったようです。
これは完全に故障ですな!!

と、いう訳で自分のスキルでは何ともならなかったので、仕方なくFirstさんに送って組み込んでもらい
ようやく使える状態になりました。めでたしめでたし。



個人的な意見ですが、このドルフィンコンバージョンキット、間違いなく初心者が組み込むのは不可能だと思います。
まぁ、そもそもこのコンバージョンキットはM92Fにフルオート機能を与えるために、
多くのパーツを交換する必要があります。
それぞれをしっかり組み込まないと、確実にどこかで不具合が発生します。
そういう意味でも、カスタム初心者にはお勧めできません。

最初からドルフィンコンバージョンキットが組み込まれている状態のM92Fを購入するか、
Firstさんのようなショップで組み込んでもらった方が確実だと思います。
コンバージョンキット自体は決して悪いものではないのですが、ちょっと残念な結果となってしまいました。  


2017年10月30日

M92F フレームシルバー ドルフィンカスタム

M92F フレームシルバー ドルフィンカスタム



 カスタムベース
 ・東京マルイ M92F フレームシルバー

 カスタムパーツ
 ・Laylax M92F Dolphin FS コンバージョンキット ドルフィンタイプ
 ・Laylax メタルアウターバレルSAS
 ・Laylax M92F アンダーマウントベース

東京マルイ製のM92F フレームシルバーにLaylaxのドルフィンコンバージョンキットを組み込んで、
セミ・フル切り替えが可能なマシンピストルにカスタム。

グロック18Cと同じく、接近戦で威力を発揮するハンドガンとなりました。



ドルフィンキットの組み込みにはとにかく難儀しました。

それはさておき、M92F ドルフィンというのは実際に存在するハンドガン。
実銃にもフルオート機能があるかどうかは分かりませんが。
ベレッタ製ハンドガンの特徴でもあるスライド上部を大きく切り抜いたスタイルのスライドではなく、
フルカバー式のスライドにすることで耐久力を向上させているようです。

このキットを組み込むと、従来のマニュアルセーフティはセミ・フル切り替え用の
セレクターとなります。



セーフティはグリップ部に新たに新設されます。
勝手にセーフティがONになったりOFFになったりとかはありませんが、
このセーフティ、結構ぐらつきます。Firstさんで組み込んでもらったんですが…。

組み込んでもらったのであまり文句は言いませんw



ドルフィンタイプのスライドはマルイ純正品よりも厚く頑丈な印象。
このため、LaylaxのM92F用マウントベースとの併用はできません。

うーん、残念。



ドルフィンキットを組み込んでも、LaylaxのM92F用アウターバレルとアンダーマウントベースを
装着することが出来ました。やっぱり、アンダーレールって大事ですよねw

ただ、マシンピストルのドルフィンならサプレッサーよりもコンペンセイターの方が似合いそう。



そんな訳でLaylaxのコンペンセイターとハートフォード製のレーザーサイトを装着。
おっ、こっちの方が好みだぞ!

コンペンセイターのおかげでフルオート時の跳ね上がりが小さくなっていい感じです。
それにレーザーサイトを装着してフルオート射撃を行うとすっごい楽しいw



まぁ、いかに低出力なレーザーサイトでもフィールドによってはレーザーサイト自体の使用が禁止となっている
所もあるので、基本的にはウェポンライトを装着するようにしています。
今回はStream Light社製のTLR-3ライトを装着。
小型な割には明るくてスイッチも操作しやすいのでこれも非常に気に入っています。

サプレッサーはGUARDERのAACスパイダータイプの物。
これも軽いのでブローバックを阻害しません。

ちなみにドルフィンキットを組み込むとシングルアクションオンリーとなりますが
これは使用との事。



個人的評価

初速・精度

初速は74m/s前後となるので、ドルフィンキットやメタルアウターバレルの組み込みによる変化は
ほとんどないようです。
精度もマルイ製なので文句なしですが、やっぱりフルオートで撃つと着弾地点が結構バラけます。
でも、それも楽しいのですw

ドルフィンキットのアイアンサイトはスライドと一体化しているので交換は不可能。
ホワイトドットは無いので、慣れないとちょっと狙い難そう。

操作性

従来のマニュアルセーフティはセレクターになり、セーフティレバーも新設されるので
少々慣れが必要だと思います。

拡張性

元々マルイ製M92Fにはカスタムパーツが豊富に存在します。
ただ、ドルフィンキットとの相性の関係でLaylaxのM92F用マウントベースが使用出来ません。
グリップもドルフィンキットに付属している物以外は使えなくなりますので注意。

個人的にはRMRサイトのような小型のドットサイトを装着出来たらいいなぁと思います。

装弾数

装弾数は26+1発。ロングマガジンは32+1発となります。

フルオートでバリバリ撃つならやっぱりロングマガジンが便利ですね。






ドルフィンキット自体は悪くないのですが、組み込み難易度が確実に高い!!
とても初心者に組み込めるようなものではないと思います。
可能ならショップの方に頼んで組み込んでもらった方が確実ですよ。

カスタム記録はまた別の記事にします!

  


2017年10月29日

L96 カスタム

L96 カスタム



スナイパーってかっこいいですよね。
遠距離から一撃で敵を仕留める姿には本当に憧れます。

サバゲではパワーの上限があるので、このようなスナイパーライフルを使用する利点はあまりないかもしれませんが
L96やVSR-10を使用する方は意外と多いと思います。



僕が使用しているL96は東京マルイ製のボルトアクション式スナイパーライフル。
一発ごとに手動で次弾を装填する必要があるので連射は出来ませんが、非常に精度が高いのです。
そして何より、ガスもバッテリーも必要ないので経済的w

長くて重いライフルですが、ボルトアクション式エアガン特有の利点も多いのが特徴ですね。



ストックにあるバットプレートの枚数を調整する事で、自分に合ったポジションにすることが出来ます。
プレートはネジで固定するのでゲーム中に調整するのは難しいでしょう。
チークピースも高さを変える事が出来るので、好みに合わせて調整可能。
これもネジ式なので、あらかじめ自分の好みに合わせて調整しておきましょう。

スコープは50口径の大型の物なのでマルイ純正のハイマウントベースを使用して装着。
口径が大きいので、視界も明るくクリアなスコープです。あと、カッコイイw



バイポッドを装着するためのアダプターがあるので、そこにハリスタイプバイポッドを装着してあります。
これぞスナイパーですな!

遠距離からコソコソ狙うのが好きな僕にピッタリw
射撃音は少々大き目な感じもしますが、ガスブロ程の大きさではありません。

ホップ調整も簡単に行えますし、分解すればトリガープルやストロークも調整できます。
まさにスナイパーのための機能!



マズル先端に専用のアダプターを装着すればサプレッサーを装着可能。
サプレッサーを装着すれば発射音をかなり抑えることが出来ます。
その代わり、ものすごーく長くなってしまいますがw

でもいいんです、長い方がカッコいいからw



個人的評価

初速・精度

初速は94m/s程に達するのでかなり高威力です。フィールドによっては規制されてしまうかも。
当然元々の精度も高いですが、きちんとスコープのゼロイン作業を行っておけば、
さらに高い精度を得ることが出来ます。

操作性

ボルトの動きもスムーズで特徴的なサムホールストックも使いやすいです。
使う前にバットプレートとチークピースの調整をしておきましょう。
ただ、流石に重く長いライフルなのでインドアフィールドでは使い難いです。

拡張性

Laylaxから内部パーツやサイドレール等の外装パーツが販売されています。
箱出し状態でもパワーは規制値ギリギリなので、下手に内部パーツには手を加えない方が良いかもしれませんね。

装弾数

装弾数は40発。
サバゲではボルトアクション式スナイパーライフルであるL96で40発も撃ちまくる事はありませんw
まぁ、スペアマガジンは1個あれば十分だと思います。





連射が出来ないという致命的な欠点がありますが、それを補う程の利点があると思います。
トリガーレスポンスも良い上にガスブロと違いどんなに寒くても使えますし、なんと言っても他のエアガンにはない
かっこよさがありますしw
BB弾さえあればすぐに撃てるので、お座敷シューターの方にも良いかもしれませんね。

  


2017年10月25日

Sure Fire HD1-R マスターファイアホルスターが凄すぎた!

Sure Fire HD1-R マスターファイアホルスター



ドン

ついに購入してしまいました、HD1-R マスターファイアホルスター!
今まで、特にホルスターは何も考えずにナイロンホルスターを使用していましたが、
このマスターファイアホルスターが便利そうだったのでSure Fire XH15と共に購入予定でした。

しかし、ライトとホルスターを同時に購入すると5万円程になってしまうので、
先にXH15を購入してから、ホルスターを購入する事に。同時に買うほどの財力はありましぇんw

そんな訳で、昨日ホルスターが届いたので早速レビューだ!



ちなみに、これがパッケージ。
随分と真っ黒なパッケージですねこれ。
もうちょっと飾り気があってもよさそうなもんですがw



Sure Fireのロゴは側面にありました。
このHD1-R マスターファイアホルスター、フォートレスで購入しお値段は22,723円。

高い!!



おや、ホルスター以外にも何かパーツ類が入っていますね。
とりあえず、ホルスター本体を取り出してみます。



ホルスター本体は強化ポリマー製でなので軽く、頑丈な感じです。

そもそも、このHD1-R マスターファイアホルスターとは何なのかというと、
対応するウェポンライト、XH15かX300UH-Bを装着したハンドガンを収めることが出来ます。

つまり、アンダーレールを備えたハンドガンならほとんど対応可能と言う事です!
これはすごい!!



ホルスター内にある固定ピンに、XH15やX300UH-Bの先端にある溝をひっかけて
カチッとハンドガンを固定できます。



リリースするにはハンドガンのグリップを握り、このプライマリーロックレバーを押しながらハンドガンを
前方にひねってやればOK。



側面にはON・OFF切り替えスイッチが。
これをONにしておくと、ドローする際にライトのテールスイッチが連動してONになります。
ハンドガンをリリースした瞬間にライトが点灯するので、これもすごい便利じゃないか!



このスイッチはOFFの時はこんな感じですが…



ONになると出っ張りが出てきます。
ここにライト本体のテールスイッチが引っかかって、ドローした際に
自動的にライトが点灯するという仕組み。

その為、ONにしておくとハンドガンのリリース時に少し抵抗があります。



そして開封時に箱から出てきた謎のパーツ。
何だこれ?



正解は、ベルトの幅に合わせて調整するためのアジャストパーツでした。
細いベルトを使用する際にホルスターがグラつかないようにするパーツの様です。

アジャストパーツを外せば、最大で75mmまでのタクティカルベルトに対応しているようですね。

このほかにも、プライマリーロックレバーのエクステンドパーツなどが付属していて、
射手に合わせた細かい調整が可能となっています。流石Sure Fire!

それでは、ハンドガンを収めてみよう!!



コルトガバメント Mk4 シリーズ'70 カスタムにXH15を装着してホルスターにロック。
この時点で分かりました。

買って良かった!!!

ロックは非常にしっかりしていますし、リリースも簡単!!
これ使ったら他のホルスターが使えなくなってしまう!!それくらい便利!!



サプレッサーも外径が38.1mm以下の物なら装着したままホルスターに収めることが出来ます。
このカスタムしたガバメントはRecover Tacticalのグリップを使用している為、
オスプレイサプレッサーを装着したままでもOKでした。



当然、グロック17 カスタムでもイケました。
ただし、オスプレイサプレッサーを装着したらホルスターと干渉して使用出来ませんでした。
やっぱり、普通の円筒形のサプレッサーじゃなきゃだめかー。

後、カーボンマウントベースを使用しているハイキャパ 5.1カスタム
マウントベースが干渉して使用出来ませんでした。うーん、ザンネン



個人的評価

剛性

強化ポリマー製のホルスターは軽いのに頑丈。
流石実銃用ですな。

操作性

手の小さい方でも付属するエクステンドタイプのプライマリーロックレバーに交換すれば
使いやすくなります。
レバーが硬いなどといった事もありません。

機能

ウェポンライト作動スイッチの他に、セカンダリーロックも備えていて安全性も高いです。
ベルトの幅に合わせた調整も可能なので、機能性に関しても文句のつけようがありません。




総評!
本当に買って良かった!!!
こいつ、便利すぎです!
汎用性は高いけど、ドローに時間のかかるナイロンホルスターや
素早いドローが可能だけど、特定のハンドガンしか使用出来ないブラックホーク製のホルスター。
この両者のホルスターの利点を併せ持ったHD1-Rマスターファイアホルスターは超おススメです!
お値段は高めですが、ハンドガンをいくつも所有している方にも超超おススメです!!!

  


2017年10月25日

Sure Fire XH15 ウェポンライト

Sure Fire XH15 ウェポンライト



僕のブログを見てくださっている方々は知っているかもしれませんが、今までのハンドガンのレビュー記事には
大体このウェポンライトを装着した写真も載せていました。

そんな訳で、今回はこのSure Fire XH15のレビューを行いますよ!



いやー、Sure Fire純正ウェポンライトですよ!
非常に所有感が満たされますw

このXH15、Sure Fire純正のウェポンライトとしては比較的安価な部類に入ると思います。
X300シリーズやXC1が大体3~4万円以上するのに対し、XH15は2万円台での購入が可能。

ボディの素材は強化ポリマーですが非常に剛性が高い感じです。
まぁ、実銃用のウェポンライトなので当然ですけどw



X300シリーズとはまた趣の違う印象を受けますね。

レールへの装着方法はネジを締めこんで行うのでグラつきも無く、ガッチリと装着する事が可能。



点灯方式は一般的なテールスイッチ。
テールスイッチをひねれば点灯、戻せば消灯になります。



バッテリーはSF123Aを1本使用。
ベゼル部を付属の工具で取り外してバッテリーを挿入します。

この付属の工具、バッテリー交換以外にもXH15のマウント用の六角ネジにも対応しているので非常に便利。
これがあればハンドガンへの着脱もカンタンなのです。



光量は350ルーメンと非常に強力。
配光も均等でこちらの目が眩むこともありません。

流石Sure Fire純正品!非常に洗練されています!



色々なガスブロに装着。

M1911系統のハンドガンとは銃身とライトの長さがバッチリあっていて非常に似合っています。
ウーン、カッコイイw



M9A1にも装着してみました。
やっぱり、M92シリーズとウェポンライトの組み合わせもイカス!



グロック17カスタムにも装着。
ちなみに、Sure Fire公式サイトでもグロックに装着した写真があります。
これもカッコイイ!



一応、USPコンパクトにも装着可能。
かなりライトが飛び出てしまいますが、個人的にはこのスタイル、嫌いではありませんw



個人的評価

光量

光量は350ルーメンとパワフル。
数値の上では先日レビューしたPL-MINIに劣りますが、特に気になる事もありません。

配光も均等なのでグッド!

防水性

取説を見ても、僕の英語力では防水性がどの程度あるかわかりませんでした(;´・ω・)
まぁ、実銃用ウェポンライトなので雨に打たれて故障!とかは無いと思います。タブン…

操作性

一般的なテールスイッチ式なので簡単に操作できます。
扱いにくい事は無いでしょう。

機能

このXH15、マスターファイアホルスターに対応しています。
この機能のレビューは別の記事で!

バッテリー

バッテリーはSF123Aを1本使用。ちなみに、X300シリーズは2本使用します。
タクティカルランタイムは公式ページでは1.25時間となっていますが、
説明書には1.15時間と記載されていました。どっちだ!?

どちらにせよ、結構バッテリーは持つようです。







XH15ウェポンライトは、ライトとしての機能も非常に高くかなりおススメ。

マスターファイアホルスターの方のレビューは別の記事にします!

  


2017年10月23日

US ピストルハンガーが便利なんです!



今日は短い記事になりそうですが、US TACTICAL製のピストルハンガーをレビューしたいと思います。
いやー、これが便利なんですよ。



僕のブログでは、カスタムしたエアガンや光学機器等、装備品のレビューをメインにしていますが、
このピストルハンガーがあまりにも便利なので紹介します。

簡単に言えばハンドガンを吊るしておくためのハンガーなんですけどね。



こんな感じにバレルにハンガーの片方を差し込んで吊るしておくことが出来ます。
強度の不足は全くありません。

余談ですが、このハンガーを購入する前はハンドガンの収納に非常に困っておりました。
フック等で壁に掛けようにも限界はありますし、あんまり乱雑にその辺に置いておくと
ごちゃごちゃして見た目も良くありません。
掃除の邪魔ですし。



このハンガーがあれば、タンスの中にでもひっかけて保管することが出来ます。
僕は二段目しかないベッド、いわゆる「ロフトベッド」を使用しているので、
ベッドの底の網にひっかけて使用しています。
これで、非常に部屋がスッキリしました。いやー、便利便利。



ちなみにベッドの下には電子ピアノやプリンター、SD20やSonic Cell等のDTM機材などが置いてあります。
丁度「ベッドの底」というデッドスペースをハンドガンの収納に使用出来たので、
このピストルハンガー、とても気に入っております。

いくつもハンドガンを持っていて収納に困っている…という方には非常にお勧めです。
ぜひ試してみてください!

  


2017年10月22日

PPK/S + サプレッサー

PPK/S + サプレッサー



知ってる人は知っているワルサーPPK/S。
有名なところでは、「007」シリーズの主役、ジェームズ・ボンドの愛銃としてメディア露出していますね。
使用弾薬は主に.32acp弾や.380acp弾の様な9mmパラベラム弾より小さい中型のカートリッジ。
その為、銃自体も非常にコンパクトで軽くて扱いやすいのです。

僕の持っているPPK/Sはマルゼン製のガスブローバック。



前述の通り、.45acp弾や9mmパラベラム弾を使用するハンドガンよりも格段に小型、軽量です。
非常に携帯性に優れた形状ですが、決して握りにくいことはありません。
手の大きい僕でも不便は感じません。

セーフティレバーやマガジンリリースレバーも操作しやすいです。



ホールドオープン。
PPK/Sにはスライドストップ機能はありますが、スライドリリースレバーはありません。
全弾撃ち尽くしたらマガジンチェンジ後にスライドをちょっと引いて放せば初弾が装填されるようになっています。

実銃のPPK/Sはストレートブローバック式である為、バレルはフレームに固定されています。
マルゼン製のPPK/Sも同じようにアウターバレルとフレームが固定されているので、
アウターバレルのガタツキ等も無く、精度も高いです。

元々このPPK/Sは固定ホップですが、マルゼン純正のメタルアウターバレルを組み込んであるので
可変ホップアップとなっています。おまけに純正サプレッサーの装着も可能に。



サプレッサーを取り付けるとこんな感じ。気分はスパイですなw
アウターバレルの内側にネジがあるので、サプレッサー非装着時でも外部にネジの溝が
露出しません。

サプレッサー自体も細く小型、軽量な上にアウターバレルがフレームに固定されているので
サプレッサー装着時でも作動に全く影響はありません。
もちろん、オリジナルのアイアンサイトも使用可能。



僕が実際にサバゲでPPK/Sを使う時はホルスターなどは使用せず、
直にポケットに入れて携行します。それだけ小型で扱いやすいんですよ。

セーフティレバーがデコッキング機能も備えているので安心です。



個人的評価

初速・精度

以前計測した時は、初速は63m/s程度でした。
小型ハンドガンですが十分な威力を持っていると思います。

構造上、アウターバレルがグラつかないので精度も高め。

操作性

レバーやスイッチの位置は手の小さい人でも簡単に片手で操作できます。
何より小型軽量なので、非常に扱いやすい。

拡張性

色々調べてみた所、純正のメタルアウターバレルとサプレッサーのセット、木製グリップ以外の
パーツは見つかりませんでした。

まぁ、あんまり外装をゴテゴテカスタムするようなエアガンではないと思いますしw

装弾数

装弾数は22+1発。小さい割には意外とBB弾が装填できます。
ただ、やはりマガジンが小型な分連射による冷えや寒さには弱いかも。





総合的に、十分にサバゲで使用可能な性能を持っていると思います。
これ一丁持ってスパイ気分を味わっても良いかもしれませんねw

  


2017年10月21日

Olight PL-MINI VALKYRIE

Olight PL-MINI VALKYRIE



さてさて、エアガンの紹介が多くなってきたのでたまには光学機器をレビューしてみようかと思います。
今回紹介するのは、先日購入したOlightというメーカーのウェポンライト、PL-MINI。
僕が知っているウェポンライトのメーカーはSure FireとStream Lightの2社だけですが、
Olightとはあまり聞いたことが無いメーカーですねぇ。

Amazonで8000円程度で購入しました。安い!
とりあえず、早速開封してみよう。



おっ、意外と丁寧な感じに収まっているではありませんか。
まずは付属品の欠品が無いかチェック。

特に欠品は無さそうでした。



付属品はピカティニー用のキーセットとグロック用のキーセットが1つずつ。
グロック用のキーセットはPL-MINIにすでに装着されていました。
キーセットの取り付けはトルクスネジで行います。
もちろん、ちゃんとトルクスレンチも付属しています。細かい気配りがウレシイ。
説明書も日本語表記があるので特に困る事は無いでしょう。

そして充電ケーブルも付属。
このPL-MINI、なんと充電式なのです。
Sure FireやStream Light製のウェポンライトは多くがCR123A等の
高価なリチウム電池を使用するので、充電式とはありがたい。

充電はUSBケーブルで行います。



サイズはSure Fireのxc1程度の大きさなので、非常にコンパクト。
レールへの装着はレバー操作で簡単に着脱できます。いわゆるQD式ってヤツですかね。

コンパクトなライトならUSPコンパクトにピッタリだと思い早速装着。
長さ的にもドンピシャ!カッコいいじゃん!!



うーん、ピッタリ。
ライトがほとんど突き出さないので非常にコンパクトにまとまっています。
USPコンパクトとライトの一体感がすごいですw



点灯方式は間欠点灯と常時点灯。
後部のテールスイッチを押し下げ、ライトが点灯してすぐにスイッチを戻せば常時点灯になり、
点灯した後もスイッチを操作し続ければスイッチから手を放したときに消灯する間欠点灯になります。
ちょっと慣れが必要かもしれませんね。



充電はライトの底部から。
付属の充電ケーブルはマグネット式になっているので、PL-MINI本体の充電ポートにカチッとはまります。
充電ポートはむき出し状態ですが、防水性とかはどうなんでしょう?

説明書をよく読んでみたら、ライト本体はIPX6の防水力があるようです。
調べてみると、「強力な噴流水に対して保護されている」みたいですね。
意外と防水力も高そう。



M&P9にも装着。
やっぱり近代的なハンドガンに合いますねぇ!



グロック17 カスタムに装着。
グロック用のキーセットを使用すればまったく問題なく装着できました。
これも近代的でカッコいいw



XDM40にも装着。
ピカティニー規格のキーセットでは装着出来なかったので、グロック用のキーセットを使用したら
装着できました。



ガバメントMk4 シリーズ'70 カスタムにも装着。
Recover Tactical製グリップのアンダーレールの長さとライトがピッタリ。
意外とカッコいいじゃん!



ちなみに、明るさは最大で400ルーメンと小型な割には出力も高いです。
ただ、長く400ルーメンモードで点灯させていると本体が激熱になります。注意しましょう。

バッテリーは400ルーメンで使用すると1分間しか持たないようで、
1分間400ルーメンで点灯させ続けると60ルーメンまで減光される様です。
説明書を見てもこのあたりがイマイチ分かりにくい。
バッテリー満タン状態から400ルーメンを維持出来るのが1分間で、その後に
光量を60ルーメンまで落としてからは70分は持つって事でいいんでしょうかね?



当然ですが、モバイルバッテリーからも充電可能。
使用しているモバイルバッテリーはAnkerの26800mAhの大容量なモデル。
このバッテリーが非常に便利なのです。

充電中は接続部が赤く点灯し、充電完了で緑色に点灯します。
1時間程で充電完了の様ですね。



400ルーメンは非常に明るい。
配光は均等な感じなので、こちらまで目が眩む様な事もありません。
なんだ、すごい高性能じゃないか!



おまけ
ノートパソコンと接続して充電。何だか不思議な光景ですねw



個人的評価

光量

400ルーメンもあれば非常に明るい部類だと思います。
というか、あんまり明るいとこちらまで目が眩むのでこれくらいが意外と丁度いい位かも。

防水性

JIS規格のIPX6の防水性があるので、これも普通に使用する分には問題ないでしょう。

操作性

テールスイッチはSure Fire等とは操作方法が異なるので、慣れが必要。
そんなに難しいこともありませんがw

機能

出来れば光量をHiとLowに任意で切り替えられる仕様だったらもっと便利なんですけどね。

バッテリー

400ルーメンで1分しか持たないのはちょっと気になります。
でもまぁゲーム中に1分間も400ルーメンで連続点灯することも無いでしょう。
ライトは必要な時だけ点灯させるようにすればいいと思います。








お手頃な値段のライトですが、その性能は非常に高いです。
バッテリーの持ち等の欠点もありますが、サバゲーで使用する分には申し分ない性能だと思います。
安くて高性能なウェポンライトが欲しい!という方におススメですね。
僕も次にインドアフィールドに行った時に使ってみようかな。

  


2017年10月20日

コルトガバメント Mk4 シリーズ'70 カスタム 修理と雑談

コルトガバメント Mk4 シリーズ'70 カスタム
惜しくもカスタムガンコンテスト2017では入賞ならずでした。
何位だったんだろう。

コンテストは来年のリベンジを誓い、そういえば試し撃ちをしてない事を思い出したので早速実射。
すると、トリガーも引けるしハンマーも落ちる。
しかし、パチン、パチンと空撃ち状態。おんやぁ?
ガスはちゃんと入っているのに…。

…はっ、まさかカスタム失敗!?

やっべー、どこで間違えた俺!!
ガバメントは何度も分解した事あるのに、ここにきてエライ事になりました。
原因は何だ!?

記憶を辿ってみると、分解中にノッカーロックスプリングをすっ飛ばしている事を思い出しました。
そのスプリングは見つけてちゃんと組み込んだハズなのですが、なんだか飛ばしたスプリングと違ったような…。

うーん、これくらいしか思い当たりません。
ノッカーロックスプリング自体はマルイに注文すれば送料抜きで定価53円とお安いので
試しに注文してみました。2週間はかかると思っていましたが、1週間で到着。



もう一度分解してスプリングを比較。
マルイ純正のノッカーロックスプリングは上。
カスタム時に組み込んだスプリングが下。

全然ちげぇ!!


どうやら、間違ったスプリングを組み込んでいたようです。
じゃあなんだこのスプリング!?どこの何!?



ちなみにノッカーロックスプリングは名前の通りノッカーロック用のバネです。
分解の際に気を付けないとすっ飛んで紛失しやすいのです。
うむむ、気を付けなければ。

そんな訳で、純正ノッカーロックスプリングを組み込んだら問題なく射撃可能になりました。
めでたしめでたし。



もう一つ余談。
シリーズ'70に装着予定だったM1911用RBUサイト。
RBUサイトはリアサイトを交換する形で取り付け、RMRサイトを使用出来るようにするものです。
僕の手持ちのグロック17 カスタムにもRBUサイトを使用しています。

これも本当はシリーズ'70に装着するつもりでしたがコイツにも問題が。



裏側に段差が。
これ、MEU用じゃないか!!

MEUピストルもM1911系のハンドガンではありますけども…。

ノバックサイトや10-8サイトを使用するMEUピストルやナイトウォーリアはスライド後部に段差があります。
対して、シリーズ'70等のスタンダードなガバメントには段差はありません。
シリーズ'70に装着するにはスライドを削る必要がありますね…。

スライドを削ったとしても、このRBUサイトは恐らくブリーチにネジで装着するようになっています。
マルイ純正のブリーチってリアサイト用のネジ穴がそもそも無いんですが…。

ブリーチもネジ穴があるやつに交換する必要があるのかなぁ。

そんなこんなで、M1911用RBUサイトの装着は断念しました。
「こうすればいいよ!」と教えてくれる方がいたらぜひコメントください!!  
タグ :M1911 RBU


2017年10月20日

コルトガバメント Mk4 シリーズ'70 カスタム

コルトガバメント Mk4 シリーズ'70 カスタム



 カスタムベース
 ・東京マルイ コルトガバメント Mk4 シリーズ'70

 カスタムパーツ
 ・Laylax マルイM1911A1用メタルアウターバレルSAS
 ・Laylax マルイM1911A1用スプリングガイド&スプリングセット
 ・Laylax マルイハイキャパ・ガバメント用ラウンドトリガー オメガ BK
 ・Recover Tactical CC3H 1911用ライトマウント付グリップ
 ・GUARDER MEU用スチールハンマー
 ・BELL M1911用 マグウェル付ハウジング

僕の手持ちではMEUピストルハイキャパと続き3丁目のガバメント系ハンドガンです。
なぜ購入したかというと、カスタムしてハイパー道楽主催カスタムガンコンテスト2017にエントリーする為!

このカスタムガバメント、ぶっちゃけかなり自信があったのですが入賞ならず!
カスタムガンコンテストでは、一人2丁のエントリーが可能だったのでもう片方は
M4パトリオット 9mmSMGカスタムでエントリーしましたが、こちらは銅賞でした。

来年は絶対金賞獲ってやる!!



…とまぁ、自信のあるカスタムでしたが残念でした。
来年は木を削ってスライドでも作ってみましょうwww

カスタムのコンセプトは「近代化」です。
そんな訳でカスタムパーツを探していたら、Recover Tactical社製のライトマウントグリップなる物を
Amazonで見つけたので、購入して装着してみました。うーん、タクティカル。
フレームを覆うタイプのグリップでアンダーレールも増設出来ます。
ちなみに純正グリップを交換するので、グリップ内部の錘が無くなる分やっぱり軽くなります。

ポリマー製のグリップですが、実銃用パーツなのだそう。イスラエル製。



カスタムしたMEUピストル同様にLaylaxのアウターバレルと貫通リコイルスプリングガイドにしてあります。
マグウェルはBELL製の物で、特に問題なく装着できました。
ハンマースプリングは付属していなかったので、純正品を移植。

ハンマーもリングハンマーが好みだったのでGUARDERのMEU用の物に交換してあります。
…しかし、装着後に問題発生!
リングハンマーに交換したらグリップセーフティとガッツリ干渉してスライドが引けない!
それならグリップセーフティもMEU用のビーバーテイルにすればOK!と思ったら、
MEUとシリーズ'70ではフレームの形状が異なる為MEU用のグリップセーフティが使えねぇ!!

仕方ない、削る!!
グリップセーフティとリングハンマーの干渉部分をサンダーでゴリゴリ削り、紙やすりで整えました。
そしたらちょっと使用感が出てきていい感じになりましたw

トリガーはLaylaxのラウンドトリガー オメガに交換。
デザインはかなり好みです。



オスプレイサプレッサーとSure Fire xh15、マルイ純正のロングマガジンを装着。
個人的には非常にかっこいいと思ったんですが、入賞ならずかぁ…。

実はRBUサイトも装着したかったのですがそれは断念しました。理由は別の記事で



やはり今までMEUやハイキャパを使用してきているので個人的には非常に使いやすい。
後、手を加えるとするならスライドストップやサムセーフティもカスタムしたいなぁ。



個人的評価

初速・精度

まだ計測したことが無いのですが、ハイパー道楽さんの計測では平均70.47m/s。
精度も問題なし。

操作性

M1911系統のハンドガンなので、僕にとっては非常に使いやすいです。
どうせならサムセーフティなどをアンビタイプにしてみたいなぁ。

拡張性

カスタムパーツは豊富に存在します。
ただ、同じガバメント系ハンドガンでもグリップセーフティ等はMEUピストルとシリーズ'70で互換性が無いので注意。
リングハンマーはグリップセーフティ側の干渉部分を削れば装着可能です。

装弾数

装弾数は26+1発。
僕はマグウェルを装着している関係で、MEU用のマガジンを使用していて
こちらの装弾数は28+1発。
マグウェルを装着してあるので、MEU用のマガジンの方が使いやすいのです。
40連のロングマガジンもおすすめ。





カスタムガンコンテスト2017で入賞できなかったのは残念ですが、
来年はリベンジしたいです!!頑張るぞ!!

まぁカスタムした結果、カッコよく仕上がっているとは思うので次にサバゲに行く時には
使ってみようかな。

  



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おしながき
プロフィール
ikuken
ikuken
エアソフトガンを愛する趣味人。

とにかくタクティカルカスタムやスナイパーカスタムを好んでおり、
基本的に内部カスタムはしない主義です。
カスタムは自己責任でお願いしますね。
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